Y a des photos.(ヤデフォト)

フランス語で「ほら、写真だよっ。」と、気軽にポストカードを眺めているような写真を用意しました。その情景を楽しんでいただければ幸いです。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

川の鯛

川で鯛が釣れました。 いい縁結びになるといいです。

五百羅漢のつぶやき

頭に手を置いて、考え事をしていました。 先のことがまだ見つかりません。

昭和の通り

もう、二つ前の元号になった昭和。 しかし、ひっそりとその昭和はまだ続いていました。

夏の風

神社の境内。何百もの風車がありました。 少し湿った蒸し暑い空気をくるくると、目に涼しさを送ってくれました。

時計台

鐘をひとつき。時代が10年戻りました。 ふたつきで、20年戻りました。 三、四、五・・・。気がつくとまわりは江戸になっていました。

七夕飾り

とある交差点に大きな七夕飾りが飾られていました。 お祭り騒ぎはできない、静かな七夕が近くなってきました。

夏の準備

今年こそは、海水浴客を集めるぞ。 トントンカチカチと音を立てながら、海の家が出来上がっていきました。

光の雨

厚い雲に覆われて、昼なのに暗い空。 林の先にはまぶしいほどの光が雨のように降り注いでいました。

白いアジサイ

少し遠出をすると、すぐ雨が追っかけてくる。 色を考えている間もなく、アジサイが咲いていました。

赤トンボ

目が覚めるような色の赤トンボがいました。 枝の先に止まっていたので、そばへ寄ると一目散に飛んで行きました。 綺麗なものは、近くにはなかなか集まりません。

南の雲

水平線の遥か彼方に雲が見えました。近くのものは明らかに違います。 昔、熱帯へ行った時に見た色の雲です。 あの雲のあたりまで、夏がきています。

梅雨の田んぼ

田植えも無事に終えた城下町のある集落。 あぜ道に植えてあるアジサイが満開を告げていました。

ゴーヤの花

ツルと葉っぱの合間から、黄色い小さな花が咲いていました。 必死に成長している時のごほうびのようでした。

桜の咲いていた道

3ヶ月前。桜の花で満開でした。 今は小雨に打たれ、緑が濃くなっていました。

きのこ

朝起きたら、サボテンの横にきのこが生えていました。 砂漠の乾燥地帯に生息するサボテンには初めて見る生物です。 驚いた様子でサボテンはうかがっていました。

鉄道のある風景

踏切の音が鳴ったと思ったら列車が走ってきました。 何気ない風景が!いつものようにありました。

名前を忘れる花

アガパンサス。 ああそうだった。しかし、歩くとすぐ名前を忘れてしまう。 印象的な花なのに名前を忘れてしまう、不思議な花です。

雲の間から

雲の間から閃光が降りてきました。 太陽が顔を出しそうです。

緑のウサギ

ふと園芸売り場を覗くと、ウチワサボテンがありました。 黄緑色のミミが可愛くて、手に取ってしまいました。 成長が楽しみのウサギです。

草の川

川が一面草に覆われてしまいました。 水の流れが見えません。 足を進めるのは勇気が入りそうです。

境い目

もう夏に近い季節。 まだ雪が残っているところがありました。 寒さの抵抗が境界線を保っていました。

アジサイの小径

薄暗い、湿った小径を通りました。 頭をかがめて道を抜けると、近代的なマンションの立ち並ぶ一角へと時を超えました。

未熟

トマトの実がなり始めていました。 形はできてもまだ熟していません。 時が来るまで、じっと待たないとだめです。早る気持ちだけが空回りしそうです。

迷林

松の密林へ入り込んでしまいました。 すぐ抜け出せるかと思いきや、先へ先へと続いていました。 引き返すか、それとも突き進むか。 不安が決断を鈍らせます。

建設現場

何ができるのだろう。 日に日に鉄骨が組み立てられていき、ある形のところで止まりました。 あの柱の各階に人が歩くのだろうか。 未来の完成を夢みました。

アジサイの花

額の色が鮮やかなアジサイがありました。 中心の花は、注意して見ている人でないとわかりません。

穏雲

夏へと変わる梅雨の晴れ空 柔らかい雲が日の伸びた夕暮れに照らされていました。

蜘蛛の巣の間

パラグライダーが飛んできました。 電線だらけで降りるところがありません。 蜘蛛の巣を通り抜ける虫のようでした。

小さな広い世界

サトイモの葉の上の水玉。中には小さな世界が広がっていました。 凝縮された中心には、逆に広い別次元の世界があるのかもしれません。

オレンジのハイビスカス

オレンジ色の大輪が咲きました。 初夏が始まったと思ったら、夏へ向かって走りはじめました。