Y a des photos.(ヤデフォト)

フランス語で「ほら、写真だよっ。」と、気軽にポストカードを眺めているような写真を用意しました。その情景を楽しんでいただければ幸いです。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

部屋窓

旅の夕方、見知らぬ街へたどり着き、不安混じりに宿を探す。 部屋からは、つかの間の安心感が見えていました。

強面

コワモテの魚のおじさんがいました。 ジッと動かず、目の前に小魚がきた瞬間、大きな口を開けて飲み込んでしまいました。

大水槽

もし、海に潜れたら・・・。 エイと一緒に海の空を飛べるかな。

浮下

クラゲが集団でゆっくりと沈んでいきました。

役者

ヨーッ! 三代目大谷鬼次の江戸兵衛を演じてるかのように、コブダイが役者を演じていました。

祭の日

お社の周りには人はいませんでした。 毎年いつもの熱気が集う日。 疫病は日常を変えていきます。

本丸跡

湧水の街を見下ろす城へ登りました。 昔版のタワーマンションでしょうか。 すぐとなりには本丸の跡地がありました。

とんがり屋根

赤や青のとんがり屋根のハウス。 心に疲れた人を癒やすために、待っていてくれてます。

振り子

長いツルが、風にあおられ揺れていました。 そこには、振り子の絵が描かれていました。

止まれ

坂を下ったところ。止まれ! 勢いがついたところで、思考が止まってしまいました。

黄色い花

何の花でしょうか。列車が通る度に手を振るように揺れていました。

蜘蛛の巣

竹林の木洩れ陽に蜘蛛の巣を発見しました。 暗がりにじっと獲物を待ち続けるのは辛抱がいるようでした。

最高地点

息を切らして登りきったところは、心地よい香りの違う風が吹いていました。

牧場

牧場に雲が立ち込めてきました。どうやら雨になるなあ。 牛達はもう小屋へ帰りました。

枯木

緑茂る川沿いの一角に、枯れ木がたくさんある場所がありました。 あるとき、ここは生命が途絶えるようなことがあったのか。 ただ黙って木々達は歴史を見せていました。

滝飛沫

身体に染み込んでくるように滝のしぶき。 マイナスイオンをいっぱい帯びてきました。

鬼百合

売り物件の看板ばかりの駅前に、鬼百合が咲いていました。 華麗な以前の駅前の人通りはどこへ移ってしまったのか・・・。

秋桜

高原の道端でコスモスを見つけました。 秋のちぎれ雲に濃いピンク色。原色の世界でした。

曲川

川の湾曲の内側に畑が広がっていました。 山あいの貴重な平地です。

残夏

標高1370m。秋のような空気、残りの夏を頑張るように花が空を見上げていました。

甘藍畑

一面に甘藍が広がっていました。 どこかに、赤ちゃんがいるかもしれません。

三本の沢

三種三様の沢。最後はひとつに力をまとめていました。

「コンコン!」 蒼いモミジの間から狐が顔を出してきました。

青岩

どこから登っていいのか。 悪魔のように岩壁がそそりたっていました。

改札口

列車は、トンネルの中の駅に着きました。 改札口、遙か上へ続く階段の上。 本当に出られるのか。足が止まりそうになるのをこらえて、登って行きました。

影絵

誰も気が付かない影絵のおとぎ話を、野草たちは一生懸命に演じていました。

沢登り

形の揃わない石が沢への行手を阻んでいました。その先には、壁がそそりたって・・・。 別の道を探した方が良さそうです。

藁葺屋根

床屋のバリカンで刈ったような屋根がありました。 綿密に藁葺を敷き詰めているので、雨の入る隙間もありません。

岩壁に3つの洞がありました。 いく世紀も静かに時の流れを見守ってきていました

庭園

枯山水。木洩れ陽が水蓮の葉ように浮いているようでした。