Y a des photos.(ヤデフォト)

フランス語で「ほら、写真だよっ。」と、気軽にポストカードを眺めているような写真を用意しました。その情景を楽しんでいただければ幸いです。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

そろそろ椿

濃い赤い色が飛び込んできました。 ようやく花の季節が始まりそうです。 まわりの花も季節に気付いてきたのでしょうか。

花一輪

人目に当たらない日陰、一輪の花が開いていました。 外側の花びらはしおれていましたが、まだ心の中は希望に満ちていました。

先に満開

濃い桜色。誰もいない公園に寒桜が色をアピールしていました。

24K

かつては何人も待ち合わせをしていた場所。 緊急事態宣言という異例の行動により、今は立ち止まる人もいません。

枯草原ひとりぼっち

枯れ草の中、クルーザーが埋もれていました。 かつては、大海原を縦横無尽に走り回っていましたが、操舵する人もなく岸に乗り上げられてしまいました。 草の海の中、今は、人知れず消えていこうとしていました。

ぶつかる波

勢いよく波が防波堤にぶつかりました。 水の持つ力は絶大です。 コンクリート製のテトラポットが動いて行きそうな力でした。

黒い波

何度も何度も風を切りながら波が押し寄せました。 うねりは、ただ人を寄せ付けませんでした。

低気圧のあと

猛烈に雨を降らした低気圧が北へと去って行きました。 穏やかな南風が海の霧を片付けていきました。

タワーの見える駅

もう、景色の一部に溶け込んでいるのでしょうか。 青空を見上げる人々をあまり見かけません。

錦の鯉

池を眺めていると、どこからか鯉が現れました。こちらへ挨拶に来たよう。 誰も人がいないので、恋しいようでした。

昼の麺

身体が温まる麺の看板。 昼時なのに、人影が見えません。

投入口

お金の投入口を見つけると、コインを入れてみたくなる。 そして、ダイヤルを回してカプセルが転がり出てくる。 結果よりも、行動プロセスが目的になる買い物でした。

雨上がりの富士山

大雨の雲が過ぎ去った後、富士山が顔を出し始めました。 まだ湿った空気の中、夕陽を浴びて身体を乾かしているようでした。

5分咲き

寒桜が日に日に咲き始めました。 春がやってきそうで、冬将軍が踏ん張りを見せているようでした。

土手

乾いた空気。並木道を歩いて行きます。 寒の戻り。まだまだ春は先です。

鉄塔

枯れ草の川。つい色のあるものを求めて目を動かしてみます。 人工物の鉄塔の赤白が映えた花のようにそびえていました。

蜜柑と紅梅

ぬくもりの陽だまり。紅梅の横に蜜柑の木がありました。 色のない時期に、原色の華やかさがありました。

寒中の湧水

小春日和のぬくもりが感じる昼下がり、葉のない木々の合間に、湧水を見つけました。 手を入れてみるとしびれるような冷たさもない。 いつもと同じ温度を保っていました。

鏡の葦

川の中、ひとかたまりのアシが揺れていました。 しかし、触れることのできない鏡の中。 今の時代。考えるアシも幻想の中なのかもしれません。

紅と白

紅梅と白梅。 寒空の中、色を競うように咲き始めました。 高揚するような紅。ほのかに穏やかな気持ちになる白。どちらも花の香りは春の希望をもたらしてくれました。

低空飛行

水面ぎりぎりを保ちながら、サギが飛んでいました。 小魚がなくなり、場所を探していました。 たまには低いところも飛ばなければ、エサの魚も見つからないようです。

芽吹き

枯枝に、芽が出てきました。 まだ、手が凍えるほどの寒さ。 少しでも春の準備と、木はこよみを進めていました。

日没間近

富士山が金色に輝き始めました。 頂上には傘雲。今日のクライマックスは満足ですか。富士山が語りかけてきました。

住人十色

斜めの道に面した建物。 上の階は、窓が南向きになるように施工されていました。 集合住宅。しかし、窓にはそれぞれの個性が表れていました。

流砂

滝の流れのように、砂が流れていきます。昨日は北から今日は南から。西か東か。 Capriceuxな風。地形が1日で変わります。

夕空。風の激流の中、2匹の鯉が泳いでいました。 力強く、暗くなっていく空を南へ向かって姿を消していきました。

洒落た窓

85年前に建てられた日本家屋。 ふと扉を見ると、お洒落な窓が付いていました。

挑戦

強風で波が形を留めていません。 それでも、海に入りたい。 夢中になる人は、挑戦します。